ICL(眼内コンタクトレンズ)とは、目の角膜に直接レンズを挿入し、近視・遠視・乱視を矯正する医療行為です。近年、メガネやコンタクトレンズが煩わしい方や、レーシック手術ができない方が選択することが多くなってきている治療法です。
それでは、どんな特徴があるのか、詳しく見ていきましょう。
ICLのメリット
ICLのメリットには以下のようなものがあります。
- レンズの交換が何度でもできる
- 一度入れてしまえばメンテナンスフリー
- 元のメガネやコンタクトの生活にも戻せる
- レーシックの手術ができない人でも手術できる場合がある
それぞれ詳しく見ていきましょう。
レンズの交換が何度でもできる
ICLはレーシックと違い角膜を削る方法ではないので、もし、元の視力が変わってレンズの度数が合わなくなっても、再交換が可能なので、視力の調整が可能です。
一度入れてしまえばメンテナンスフリー
一度レンズを入れてしまえば、度数の変更などがない限り、基本的に付け替えなどもないので、メンテナンスフリーです。ただ、目の状態を把握するためにも、定期検診は必要です。
レーシックの手術ができない人でも手術できる場合がある
もし、何らかの事情で元のメガネや普通のコンタクトレンズの生活に戻したい場合も、ICLでは可能です。
レーシックの手術ができない人でも手術できる場合がある
元の角膜が薄くてレーシック手術を断られた方や、何度かレーシック手術を行い、これ以上角膜を削れない場合も、ICLなら手術が可能な場合があります。
ICLのデメリット
逆にデメリットについては、以下の特徴があげられます。
- 手術が必要
- 基本的に保険適用外で費用が高額
こちらもそれぞれ詳しく見ていきましょう。
手術が必要
手術前に適応検査をし、手術に1日、術後は1週間ほどは安静の期間が必要になります。
基本的に保険適用外で費用が高額
基本的に保険適用外なので、高額なのですが、同じ手術による視力矯正のレーシックよりも、価格帯は高くなります。
ICLの費用
ICLの費用は施術する医療機関によっても若干、差はありますが概ね以下の価格帯です。
両目 450,000円(税込)〜
参考までにレーシックの費用は概ね以下のとおりです。
両目 150,000円(税込)〜
医療機関によっては、一括では払えないという方のために、ローンを選択できる場合もあります。
まとめ
いかがだったでしょうか?メガネやコンタクトレンズが煩わしい方にとって、ICLは魅力的な選択肢だと思います。
ですが、費用は現状の視力矯正の方法としては一番高額な部類ですので、よく検討し、費用に対してメリットが感じられるのであれば、まずは手術可能か検査だけでもしてみる価値はあるかもしれません。